平成26年5月11〜18日にかけてミジンコ写真展とミジンコ教室を開催しました。11日は坂田明さんによる講演と演奏会。130名以上のお客様を迎え、命が透けて見えるミジョンコの不思議な世界とサックス、モンゴルの打楽器と歌を交えたサカタワールドを楽しみました。
雨の中、会場に入る生徒 坂田先生の講義 DVDによる説明
ギャラリー横の池から採集した ミジンコを顕微鏡で覗く生徒 カールツァイス社製
ミジンコを培養 光学顕微鏡
12日は歩いて数分のところにある仲津中学校の生徒の皆さん70名が来場し、坂田さんの講義に熱心に耳を傾けていました。この展示会を協賛していただいた独カールツァイス社の日本法人が貸与してくれた高精度の光学顕微鏡から見える鮮明なミジンコに驚いた様子でした。
14,15両日は近くの仲津小学校の生徒の皆さん60数名が来場し、ギャラリー稲童協力会のメンバーで昨年まで東京で小学校の教鞭をとっていた新納さんが講師を務めました。(朝日新聞記事)
講義が終わった後は、地元企業として協賛していただいた「きれいな水を守る無添加のシャボン玉石けん」から参加者全員に石けんのお土産が渡されました。